バジリスク絆が撤去されない!?5.9号機規制の逆風は追い風となるのか
読者のみなさん、いつもパチスロMAXタイプをご覧いただきありがとうございますm(__)m
こうして解析以外の記事を書くのは久しぶりです(;^ω^)
さて、以前MAXタイプでも取り上げた「5.9号機規制」に関する記事です。
多くの方々が日々、見ていただいている
◎2017年に5.9号機への移行が確定!!適用される打ち手殺しの規制とは……
この記事の反響を見る限り、5.9号機規制への関心が非常に高いことが伺えます。
すでに他のブロガーさんでも発信されている方も多いのですが
「バジリスク絆 再認定へ(撤去見送り)」
今日はこのことについてじっくりとお話したいなと思います。
バジリスク絆 撤去見送り 再認定へ
非常に関心の高い項目なので、まず最初にこちらから触れていきます。
結論から言うと
「バジリスク絆は再認定を受け、再認定から3年間をホールに設置することがほぼ決定しました。」
これはまず、喜ぶべきことでしょう。
ホールへ足を運ぶと、席が埋まっている事が多いのは、まず「絆」
ついで「修羅」「Aタイプ」と、だいたいこのパターン。
(私の地域では)
絆の影響力は誰の目から見ても明らか。
ホール側も「絆」続投を望む声は大きいはず。
検定切れとなる今年12月に無くなる予定だった絆は、
これからもホールに存在し続ける。
ユーザー・ホールにとって、ベストな結論に至ったのではないでしょうか。
何故再認定が認められたのか
さて、再認定される予定だったのなら、そもそも無くなる予定は無かったのでは?
このように思われる方もいらっしゃるのでは?
- 高射幸機
- みなし機
- 違法な部品交換
鍵を握るのははこのワード。
絆については下記リンクの記事で述べられています。
◎GreenBelt(パチンコ・パチスロ専用情報サイト)
みなし機とは
検定切れ後、即撤去せずとも一定期間設置しても大目に見てもらえるパチスロ機。
(大目に見れくれるのはお上さんです)
撤去した代わりの台や、新台導入するまでなど、一定期間は置いておいてOK的なものです。
北斗転生も検定はすでに切れていますが、ホールに設置されているのは「みなし機」として設置されているためです。
みなし機に関しては、そこまで厳しく取り締まられるものでもないようです。
ただし、みなし機が壊れてしまった場合は別です。
基本的に壊れてしまった場合、修理・検査を受けてから再稼働となります。
しかし、検定が切れていると検査は出来ないので、壊れたまま撤去されるわけです。
壊れた北斗転生は、もう二度とホールに姿を現すことはない。
ということですね(;^ω^)
絆も同様で、みなし機扱いになっていれば、壊れた絆はさよなら…
ホールからまた1つ、また1つと絆が姿を消していくわけですね…
しかしながら、絆はホール側としても稼働の生命線。
1台でも多く、1日でも長く設置したい。
そうなると「検査せずに修理」や「しれっと部品交換」などをして、
誰にも知られることなく修理され、そのまま稼働を継続する可能性もあるわけです。
そして絆は、そうしてまで稼働を継続させたいほどに影響力を持ってしまっているわけですね。
これは全日遊連としても面白くない。
高射幸機とはいえ、そんな状況になるくらいなら再認定してしまえ。
結果的にこのような形で事態の収束がなされたわけです。
絆が再認定されることのメリット・デメリット
大きなメリットとしては、119%の機械割がまだまだ現実に存在するということ。
これは設定狙いにおいては、非常に重要ですね。
(ただし、ホール側としても設定配分など、熟知しているので上手く使われる可能性大)
お客さんは好きな機種がまだまだ打てる。
ホールは使い慣れ、稼働も良い機種をあと3年は置ける。
だいたいこんな感じですね。
しかし、絆再認定に関してはホール側にも一応デメリットはあります。
まず、再認定に際して1台あたり約14万円かかるそうです。
まあ、下手な新台置くよりは費用対効果は高そうですね(笑)
あとは新台に流れるはずだったお客さんが、絆にべったりの可能性も…
(バジリスク3(4代目)がどうなるか…)
ホールより、むしろ絆にお客さんが流れてしまうメーカー(作り手側)の方が苦しいかもしれませんね。
絆が無くなっていたとしたら、その分新台もホールに入った可能性もあるわけですから…
まあ、今回に限ってはユーザーさんの声を拾い上げた。
むしろ拾わないと店を畳まないといけないお店が多数出そう。
これ以上ユーザー離れが加速するのも、業界としては避けたいですよね…
なお、エレコは連盟入りしているわけではなく、強制では無かったようですが…
絆再認定後、どうなっていくのか…
さて、絆の再認定によってバジリスク3と絆が並ぶことがほぼ確定しました。
年末にかけて、新台も続々と登場しますが、5.5号機・5.9号機の中で高射幸機の残り香が…
正直、新基準機で絆と同等のスペックは実現不可能……
それはバジリスク3(4代目)のスペックを見ても明らかでしょう。
結局、再認定された3年は高射幸機が無くなる事は無くなったわけですね。
(正直、5.9号機規制……ほぼ意味なし…?)
まあ、メーカーからしたら新台が売れてくれればOKなわけで、絆続投によるシワ寄せを良い形で返してもらいたい。
要は、面白い新台作ってください。
ただこれだけです。
北斗の拳 修羅の国
人気はやはり、というか王道ですね。
スペックも高いですし、絆と双璧を成して今後活躍してくれるでしょう。
まどマギ2
ちょっとコケ気味…??
もちろん一定の需要はありますが、前作に比べるとやや勢いは無い感じ……
絆続投で現状以上の増台も望み薄…?
バジリスク3(4代目)
ここが一番の注目です。
デザイン・ゲーム性を新たに、絆と肩を並べ、1シマをバジリスクで埋める‼
絆と比べられる中、新しい層を取り込めるか…
モンスターハンター3 狂竜戦線
2017年一発目、大量導入の人気コンテンツ。
絆に近いシステムですが、ART中はモンハンの良さ全開‼
月下に引き続き、幅広いファンで一定の稼働は間違いなし?
以上、絆の対抗馬(?)になりそうな物を並べてみました。
あ、もちろんジャグラーはアレですから。
もう触れる必要も無いレベルかと。
修羅はともかく、まどマギ2は勢いが弱い…
ホールの扱いにも左右されますから、今後の扱いにも注目したいです。
まだ入ってないバジⅢとモンハン。
注目度も高いですし、新台としてのバリューは高そう。
個人的にはハルヒも注目したいのですが、まあSANKYOさんなんで。
さて、今後どうなるのかは以前の5.9号機規制の記事で書かせていただいた事と、あまり変わりは無いかなと考えています。
5.9号機規制の記事を書かせていただいた頃より、おかげさまでMAXタイプのアクセスは皆様に読んでいただいているおかげで、PV数は上昇傾向にあります。
ありがとうございますm(__)mm(__)m
ユーザー離れを起こしている業界ではありますが、我々ブロガーが書いている記事。
発信している情報は、少しでもお役に立てているのだと、主観では感じています。
最近は昔に比べると食える台が少なくなった…
そう感じる人も多々いらっしゃるかと。
今回のような業界ニュースなどを経て、しっかりと個人で考えながらパチンコ・パチスロと向き合う必要のある時代だと、私は思っています。
良いニュースも悪いニュースも、楽観せず悲観せず、トータルで考えてうまく立ち回っていきたいですね。
はじめまして(^^)/
僕も以前から、
絆の再認定について注目しており、
2回ほど記事にもしました。
アララギさんは
「ほぼ決定」と書かれていますが、
「確定」ではないのでしょうか?
もしよろしければ、
記事紹介もさせて頂きたいのですが、、、
わっしゃーさん
はじめましてm(__)m
ご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
多くの記事で、確定したという断定的な文面を多々拝見しました。
なので、十中八九間違いないとは思います。
ただ、これは5.9号機規制を進めるなかで「異例」であることは間違いないと思います。
高射幸機を無くす動きの中で、トップを走るような高スペックな絆がこのまま認められるのか?
私の中で、少しも疑問がないかというと、そうではありません。
もしかしたら万分の1%でも変わることがあるのではないか?
個人的にはそんな危惧をしています。
確定と断定的に書いても、ほぼ間違いないとは思うのですが、私は「ほぼ確定」という表現を使用しました。
この記事の転載に関しては、むしろ感謝しかありません。
ご自由にお使いいただければと思いますm(__)mm(__)m
ご丁寧に返答頂きありがとうございます(^^)v
最初に話題になったのが7月末頃で、その時に本格的な協議は10月頃から行われるという事でした。
そしてこの時期に記事を更新されていたので、
業界にまた新たな動きがあったのかな!?
と思いコメントさせて頂いたのです。
少し言葉足らずで申し訳なかったです(・・;)
わっしゃーさん
度々のコメント、ありがとうございますm(__)m
いや、結局確定的な情報は、まだ出てないと思います。
一応「前向きに考えよう」
「148000円は今後再認定するなら、その分の部品交換は必要」
だいたいこんな感じですね。
ただ、絆から脱せるのはまだ先だろうし、とりあえず一旦認定する流れになると、私は思います。
そうですよね!
了解しました(^^)v
また今後記事にする機会があると思うので、
その際には是非とも引用させて頂きます(*^^*)
長々と申し訳ありませんでした。